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アジアのハブ空港

2008年05月19日

成田空港が、アジアのアブ空港を目指すという話は、相当前から聞いている事です。しかし、その他の他国アジア主要空港状況を見ても、成田空港より立派であり、既に結果が出ているようにも思えます。

韓国・香港・シンガポールの空港など、成田よりも物流の拠点となっておりますし、国際化としての準備は万全のように思えてなりません。それよりも新千歳空港と千歳空港合わせて4本の滑走路があるのに、なぜ考えないのでしょうかね。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080518-00000057-san-bus_all
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アジアの成田 正念場 開港30年 ハブ空港争い過熱
成田空港が20日に開港30周年を迎える。平成22年には平行滑走路が延伸され、機能も向上する。ただ、アジア各国の空港が国際競争力の強化でしのぎを削る中、世界の潮流となっている航空自由化への対応は十分とは言い難い。高まる航空需要に対応できなければ、アジアのハブ空港としての座を奪われかねない。

ACI(国際空港評議会)の18年世界空港ランキングによると、成田の国際線旅客数は約3386万人で6位、国際線貨物取扱量は約224万トンで3位だ。

弱点といわれている都内から空港へのアクセスは22年の成田新高速鉄道の開業で、日暮里駅からなら36分となる。さらに、ラウンジの改装に加え、「4月には国内線から国際線へ短距離・短時間で乗り継ぐことができる施設が完成するなど、利便性は飛躍的に高まる」(空港関係者)。

一方、アジア各国でライバルとなる巨大空港が続々と登場する中、4000メートルと2180メートルの滑走路を持つ成田は騒音問題などによる制限のため、年間の発着回数は20万回にとどまる。

これに対し、韓国の仁川空港の年間発着回数は現在24万回。今年6月にも4000メートルの滑走路が開通すれば既存の3750メートル2本と合わせて、41万回にまで増える見通しだ。37万回の発着回数を誇る中国の北京首都空港では昨年10月、3800メートル滑走路が完成。3800メートル2本と3200メートルの体制となり、成田を突き放す。

アジアで相次ぎ巨大空港が誕生するのは、ハブ(中継)空港争いがあるからだ。航続距離の長い航空機の定着によってアジア各国から直接、米国や欧州への路線開設が増加する。航空自由化が進み、自由な乗り入れができるようになったことで、各空港は「人とモノが集まり、経済の活性化が見込めるハブ空港の座をつかもうとするようになった」(国土交通省)。

成田も平行滑走路延伸に伴って発着枠が2万回分増えるが、「すでに40カ国以上の航空会社が順番待ち状態で、すぐに満杯になる」(航空業界関係者)のは確実。「高まる航空需要を十分に吸収しきれない」(大手航空会社幹部)という。

ライバルは海外の空港だけではない。22年の新滑走路完成に伴って羽田の国際線枠は3万回分増え、さらに増枠を求める声もあり、成田にとって大きな脅威だ。

21年度内に株式上場を目指す空港運営会社、成田国際空港会社の先行きにも暗雲が立ちこめる。上場後の外資規制導入が政府・与党の反発を受けて上場の結論が先送りされたからだ。国土交通省は再度、規制導入を検討するが、「対日投資促進の障壁」と指摘する声も多く、上場が遅れれば、経営計画が狂い競争力の低下は避けられない。

世界有数の国際空港に成長した成田が、アジアでの空港間競争を勝ち抜き、今後もその地位を守ることができるのか、これからが正念場だ。

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2008年05月19日

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